見つめ直す時間も必要

気持ちの中を整理する

社会に出て仕事をしていると、会社を辞めたいと考える時期が誰しもあるようです。
その理由には「最初からしたい仕事ではなかった」「職場の人間関係がつらい」「仕事が面白くない」などと個人によって様々です。
ですが共通する点は「会社を辞めたい」という気持ちです。
ここで大切なのは、なぜ会社を辞めたいと考えているのか、ということです。

辞めたい理由を頭の中で考えるのではなく、紙に書きだしてみるのが大事です。
紙に書きだすことで客観的に物事を見ることが出来ます。
そして辞めたい理由を書きだしていくうちに、自分の気づかなかった本音を知ることも出来ます。
例えば「仕事が面白くない」というのが理由にあれば、「なぜ面白くないのか」といったところに繋がります。
そこから自分の深層心理を知ることになるのです。
ただ漠然と「辞めたい」というだけで会社を辞めるのは得策とはいえません。
本当の理由と、その対応策とを考えてみます。
その上で退職しか道がないと判断したときは会社を辞めるのも後悔が少ないと思います。
ですが一時的な感情や本当の自分の気持ち、考えが分からないままに辞めてしまっては後悔することもあります。
また会社を辞める時には必要な手続きもあります。
もちろん、次の仕事を探すということも出てきます。

多くの人は仕事を辞めてゆっくり次の職探しが出来る環境ではないように思いますので、在職中に転職活動が必要になってきます。
その時に先に述べた「辞めたい理由」が大切になってきます。
転職した先で、同じような理由で辞めるようなことがないように、よく考えて転職先を探す必要があるからです。
少しでもスッキリとした気持ちで転職に臨みたいという方は【最後の転職-決意表明-】webサイトで、転職までのポイントを抑えてみませんか?