会社勤めをしていると、一度や二度は「辞めたい」と考えることがあるようです。
これは誰もが感じることですので、特別なことではありません。
また一度も考えることなく定年まで同じ会社に勤務し続けることが出来れば、それはかなり良い職場環境ではないかと考えられます。

会社を辞めたいと考える理由については個人個人で違うものです。
自分の労働に対して、給料が少なすぎる、といった給料に対する不満を感じる人もいます。
仕事の内容に対して不満を感じる人もいます。
または職場の人間関係など、職場環境に対して不満を感じる人もいますので、本当にその理由は様々です。
ですが共通しているのは何かしら不満を抱えているということではないでしょうか。
一度不満を抱えてしまうと、自分の中での解決は難しいものですが、不満がそのまま退職に繋がってしまうのは考えてみなくてはいけません。

景気が良くなってきた、雇用が増えてきたとはいえ、転職活動がスムーズにいくような社会状況ではありません。
いきなり退職をしてしまい、生活に困窮してしまうことも多々あります。
今の雇用形態が正規雇用であればなおさら慎重にならなくてはいけません。
一部の企業では正規雇用を増やしつつある一方、人件費削減のために解雇されるといった矛盾した現象が起きているからです。

会社から経費削減を理由に解雇を言い渡され、従った数日後にその企業が正規雇用の募集をかけているといったことも珍しくないことです。
長年勤めていると基本給が上がりますので、基本給の低い若い人を雇用しようと切り替えを考える企業も少なくないからです。
会社に対する不満が、退職にまで繋げて良いのか、冷静な判断が必要になってきます。